シェルターが出来るまで

陶芸の粘土を触ったことのある方は分かると思いますが、かなり水分を含んでいます。

今日、時間があるから作ろう!と思ってもその日のうちに完成はしません。


お城やHOUSEみたいにプールがついているものだと、そのまま作るとプールの底はまっすぐにはならないし

側面の壁も歪みます。


それぞれのパーツを切って、ちょうどいい硬さになるまで様子をみます。

柔らか過ぎても硬過ぎてもダメなので、自分が作ろうと思ってる日の数日前に準備します。


切るだけと思われるかもしれませんが、、、

お城やHOUSEはパーツが多いので、1個分のパーツを切るのに30分はかかります。


お城とHOUSEはそのパーツをくっつけて作るのですが、1個作るのに1時間半〜2時間。

それ以外のものでも1時間くらいかかります。


集中力の問題もあって(年々減ってる!?)1回の作業で2個がいいところ。頑張れば3個でしょうか^^;


次に、とりあえず形になったシェルターに色の必要な部分には化粧土で色づけします。

それからゆっくり乾かします。

乾いた作品はここで窯の中に入り、素焼きします。


市販されているウェットシェルターは素焼きですね。

私はヌルヌルとカビが嫌なので、この後で釉薬をかけ本焼きします!


そんなわけで。。。

だらりんシェルターの完成には、最短で1ヶ月くらい、普通は1ヶ月半はかかります。

名前はのんきそうですが、意外と手間ひまがかかっています(*^^*)


だらりんシェルターは、レオパ用とさせてもらっています。


レオパは野生の子の生息地を見る限り、そんなに湿度に神経質にならなくてもいいんじゃないかなと思っています。

あくまでも私の個人的な考えです。


脱皮の時には湿度も必要なので、我が家では朝か夜に霧吹きだけはしています。

今年12歳になるチョモは、何の問題もなく元気に過ごしています。


レオパ以外の子の中にはめっちゃ湿度の必要な種類もいます。

レオパ以外の種類に使われる方は、湿度対策は飼い主さんが考えてあげてくださいね。

素焼きではないので、だらりんシェルター自体はウェットにはなりませんよ〜!


釉薬はかかっていますが、、、

普通の陶器のようにツルツルしていると脱皮の時に困りますので、ザラつき感があるような仕上がりにしてあります。


どんな気持ちで作っているのか、どんな過程で出来ているのか知って欲しくて書きました。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

                                      みう